2010年4月上旬のとある晴れた日、東京都文京区にある小石川後楽園に行ってきました。
国の特別名勝・特別史跡に指定されている、水戸黄門ゆかりの大名庭園です。
小石川後楽園を散歩
午後一番に入口の門に到着。

門を入ると特別名勝・特別史跡 小石川後楽園の看板があります。

看板の右手にある入園券売り場で入園券を購入。

ちなみに看板の左手には集会場、涵徳亭(かんとくてい)があります。ただし、利用人数5名以上の予約制のようです。

購入した入園券を手に、庭園入口の木札を右手にみながら園内へ。

ここからは園内の様子です。

右手奥に東京ドームが見えます。
樹木の緑と薄紅色の桜が美しく園内を彩っています。


こちらは「ベニシダレ」。

小石川後楽園は池を中心にした回遊式泉水庭園です。大泉水の水面には鴨が、そして水面下には美しい鯉の姿も見えます。


こちらは見事な「一つ松」。

もみじの緑葉と涼やかな白糸の滝。

江戸時代の風流な酒亭の様子を現した九八屋。

九八屋の横に咲くハナカイドウ。

神田上水跡。

水面に映る形が満月のように見えることから名称がつけられたという円月橋。

ちなみに円月橋を渡ることはできません。

光圀18歳の時、史記「伯夷列伝」を読み感銘を受け、伯夷叔斉の木像を安置した得仁堂。


美しい朱塗りの通天橋がひときわ目を惹きます。

通天橋から望む新緑に包まれた大堰川。

大堰川から見た通天橋。

江戸の風景とビル群。

大堰川にかかる土橋、渡月橋。

涵徳亭そばの巨大な石灯籠。

大泉水の真ん中に配された蓬莱島の遠景。紅葉林から撮影。

蓬莱島にあそぶ白鷺。

徳大寺石。

水戸藩書院のあった内庭。

大泉水のほとり舟着のあたりにある異形灯籠。かなりの大きさです。

大泉水を中心にぐるりと庭園内を散歩してきました。

入口に戻り、庭園をあとにします。

小石川後楽園を散歩した感想
出かけたときは少し空気が冷たく肌寒い感じでしたが、日差しがあり、園内を回っているうちに上着が邪魔になるような、散歩日和の一日でした。
庭園内の各所に木製のベンチが配されており、のんびりと鑑賞しているとすぐに2~3時間は経ってしまいます。
今回は桜の時期でしたが、季節によって、フジやツツジ、サツキ、カキツバタ、ハナショウブ、スイレン、ハス、紅葉、ウメなどが楽しめます。
季節によってさまざまにその粧いをかえる小石川後楽園を、ぜひまた訪れたいと思います。
小石川後楽園 MEMO
土・日・祝日11時、14時には無料で庭園ガイドが案内してくれるそうです。
園内にはトイレが3か所あります。
車いすを利用される方はすべてのコースを行くことはできませんが、パンフレットや園内には車いすで移動できる道が示されているので安心です。
面積70,847.17㎡
駐車場はありません。
最寄り駅は都営地下鉄大江戸線・JR総武線・地下鉄東西線・有楽町線・南北線の「飯田橋駅」、もしくは地下鉄丸ノ内線・南北線の「後楽園駅」となります。多くの鉄道路線に囲まれており、交通の便が良いです。
開園時間、所在地、さらに詳しい交通情報、最新イベント情報等は、東京都公園協会のホームページに掲載されています。